「中日新聞」にベトナムでの取組が掲載されました

12月5日「しが環境ビジネス推進ネットワーク」の会見に参加し、ベトナムでの水環境改善の取り組みについて12月7日「中日新聞」の紙面で紹介いただきました。

「しが環境ビジネス推進ネットワーク」は滋賀県内の産官学民が連携して滋賀の環境保全の技術を海外に広めることを目的とした組織で
県内企業や大学、県、市町など258の企業、団体が所属しています。

当社は、廃ガラス発泡体などを活用した汚水の水質改善技術を、カントー大学と共同で研究し、ベトナムにおける養殖水槽の水質改善や生産効率アップに役立てることを目指します。

以下、記事より抜粋
…同大のフィン・ヴァン・タオ天然資源環境学部講師は、「滋賀の良い技術で社会貢献に協力してもらい、本当にありがたい」と感謝。大洋産業の小田柿喜暢社長は「滋賀で培った技術がベトナムの役に立ち、さらに両者のビジネスの役に立ち、さらに両者のビジネスの利益にも結びついてほしい」と話した。…

今回の共同研究を通じて、当社の技術がベトナムの持続可能な食糧生産に貢献するとともに、両者のさらなる発展に繋がるよう取り組んでまいります。