滋賀県環境保全協会「環境技術開発部門」にて表彰されました

このたび、大洋産業株式会社は滋賀県環境保全協会より、「廃ガラス再資源化素材を用いた自然共生型水質浄化技術の開発と実証」について評価いただき、環境保全優良事業所 環境技術開発部門での表彰をいただきました。

主な取り組み内容は、以下の通りです。

1. 産学連携による技術開発
2019年より立命館大学と共同研究および技術指導提携を継続。廃ガラスを再資源化した「廃ガラス発泡体」を生物ろ過ろ材として活用し、環境負荷の低い浄化システムの基礎研究。結果、薬剤や高度な電力に依存せず、「植生・土壌・廃ガラスろ材」の浄化能力を組み合わせた、途上国および地方部における新しい排水処理技術の導入モデルを提示した。

2. グローバルな技術実証
滋賀で磨いた基礎技術を、水質汚染が深刻なベトナム・メコンデルタ地域の養殖排水対策に応用し、「小型水質浄化ユニット」の実証試験を主導している。この実証において、pHの安定化や硝化作用の促進を確認。現状は基礎研究の段階ながら、養殖排水を資源として循環させるための「ろ材量・滞留時間・負荷」の最適化に向けたデータ蓄積が進んでいる。

3. ハイパフォーマンスの浄水器をびわこプロダクツへ商品登録
プラスチックごみ削減に向けた活動の一環として、ペットボトルフリーを目指す製品。展示会やイベントを通じて、資源循環型水処理の重要性を情報発信している。

4. 環境教育と意識啓発
2020年のベトナムでの活動を通じ、現地の次世代に対し技術を通じた環境保全の重要性を伝達。

これからも地域の資源を活かした環境技術の開発に取り組んでまいります。